Photo Album 1999-2000

様々な活動の様子や,その間に垣間見た被災地の風景などを集めてみました。
1999〜2000年年の分がこちらにあります。

神戸の壁:Wall of Kobe

JR新長田駅から東南方向に徒歩5分ほどのところにあった。現在は付近の再開発(震災復興ではない!?)のため,淡路島に移され,保存されている。毎年,1月17日の地震があった時刻にはこの前でセレモニーが行われてきた。写真はその最後となった99年のもの。(1999.1.17)

そのまま:Left as It is

JR新長田駅南の商店街。この付近は地震の被害が激しかったのみならず,再開発事業のため,今なお住民の復帰と生活再建が困難なままで,空き地や仮設店舗が目立つ。地震のため地面が動いたのに従って歪んだままになっているアーケード。(1999.9.5)

仮設住宅:Temporary House

日本語では「仮設住宅」と呼ばれ,神戸ではよく「カセツ」といったが,英語に直すと「temporary house」すなわち「一時的住居」。決して「仮」のものではない,現実の被災者生活の場であった。あちらこちらにあった仮設住宅も99年には姿を消した。現在その部材の一部が,台湾やトルコで再利用されているという。写真はJR鷹取駅南側の解体現場。(1999.9.4)

復興住宅:House for Reconstruction

被災者用に建設・確保された公営住宅。震災前にいた地域へ戻ることができないままとなった人も少なくない。仮設住宅で築いた人間関係もここに移ってまた一からやり直しとなるが,以前以上に難しくなっていることも多い。「週末ボランティア」の訪問も,こうした人たちが対象となる。「カセツ」がなくなっても,「震災後」はまだまだ続く。写真は垂水区内のもの。(1999.9.4)

情報発信と記録

週末ボランティアHPで使われていたイラスト
週末ボランティアHPで使われていたイラスト(左)
週末ボランティア仮設住宅訪問4周年を記念した小冊子『降っても照っても4年』(右)。

慰霊と鎮魂

三宮・フェニックスプラザ前に作られたテント。16日の晩,道行く人にロウソクを灯してもらう。横のテントでは被災者・支援者らが語り合い,17日午前6時46分に黙祷を捧げる。(2000.1.16-17)

20世紀最後の1.17を神戸で迎えた。被災地各所で行われる行事が多々ある中で,イヴェント化された行政主導のものの一つといえよう。三宮東遊園地に作られた雪像。(2000.1.17)

金子郁容氏講演会:Lecture by KANEKO Ikuyou

20世紀最後となる2000年の1.17記念行事に,「週末ボランティア」では,岩波新書『ボランティア』の著者である氏を招いた。講演終了後も席を移して意見や情報を交換した。(2000.1.17)

◎西枇杷島:NISHIBIWAJIMA

名古屋市に隣接するこの町は,2000年9月の水害で最も被害が多かったところだ。水かひくのが早かった以上に,被災地であることが忘れられるのも早かった。1月余りたった後も,建物の外壁や塀,樹木などに泥水に浸かった跡が見られた。地元のみならず中京圏各地から来た,粘り強く活動するヴォランティアの姿が見られた。

そうした中,「神戸・週末ボランティア」で知り合った仲間が,インターネットで情報提供と支援の輪を広げるべくサイトを作った。やがてこれを通じて,形而上的ネットワークの広がりから,形而下的経験交流の拡大・深化へと転化してゆくことであろう。

「負けせんぞ!水害・助け合いバザー」:
Against Flood Disaster!--Bazzar for Mutual Aid

毎週日曜日に開かれている。常連客もいるなど定着している。10時の開場と共に大勢の人が押し寄せ,ほとんど午前中でめぼしいものはなくなってしまう。被災者が生活用品を揃えるためであると共に,売り上げを炊き出しの財源にしている。(2000.10.22)

食器などを売る。東京や神戸でよく行くバザーやフリーマーケットの値段をもとに値段を決めたり,競売形式にしてみたが,他の売り場より若干高めだった模様。

炊き出し:Providing Meals

水害で浸水してまだ営業再開していないラーメン店を借りて,毎日300食以上の炊き出しを行う。バザーを手伝ったメンバーも多くが合流した。同じ建物には他の店舗もあったが,いずれも営業再開していない。(2000.10.22)

狭い店内だが,大勢でうまく役割と場所を分担して,夕食時間に間に合わせる。この日のメニューは,かぼちゃバーグのカレーソース添えと豆腐わかめのおつゆ。

陽が落ちて暗くなりつつある店の前では,配食の準備と洗い物をしている。常連さんから始めての参加者まで色々いる中で,ここでも役割分担は見事。

水害から1月余り。寒くなっていく中で,まだ家に戻って生活再建できない人も。支援の輪をもっと広げよう!

Photo Album:
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